京染めと呉服の店 見門
新潟県の新潟市にある、小さな呉服屋「見門」そこで働いている「かるは丸」が書き綴るきものについての一口メモ(?)
DATE: 2008/03/27(木)   CATEGORY: 和服
おきものの手入れについて・・・
 はわわわ!!長らく更新滞っていまして申し訳ありません!!最近、ばたばたしていて中々更新できずに居ました。
 気づけば春・・・梅が満開で、関西などでは桜が開花していますね。お花見の季節がやってまいりました。また、出会いと別れの季節でもあります。私は、別れる事のほうが多いです。寂しいですが、それは仕方の無いことです。その代わり出会いも少しありました。皆さんは、どうですか?そういう、出会いと別れ・・・

 さてはて、今日は、簡単にきものの注意点を書き綴りたいと思います。

 きものの美しさを保ち、また、長持させるためには、着た後に入念な手入れをすることが必要です。
 きものの、ウール、化繊、合繊は比較的手入れが簡単ですが(ただし、ウールは虫食いに注意してください)、高価な絹の着物ですと、末永く着ていただくためにも不精にしないようにしたいものですね。
 さて、きものの手入れを上手にするには、まずどこが、どの部分が汚れやすいかを知っておくことが必要です。衿、袖口、裾、上前のひざ位置など、直接肌に当たるところと、動くとき、とくに外部に強く当たる部分が汚れる部位です。また、袖付や背縫いの腰の辺りなどは、縫い目がほころびやすいところですから、そういった面でも注意が必要になってきます。
 汚すまい!!という気持ちひとつで汚れ方もずいぶん違ってきます。
 「まぁ〜・・・あとで手入れすればいいか〜」
 という安易な気持ちで放置すると、後々大変なことになり、また折角のきものも泣いてしまいます。
 特に、白地のきものの場合は、それこそ座る場所にも心しなければなりませんし、ほかのものにもすれないように注意しなければなりません。
 首、手足の部分は清潔にしておいても汚れやすいので、いつも綺麗に心がけ、汗などは拭いておくと良いと思います。
 ファンデーションなども注意したいものの一つです。衿元(襦袢の半衿など)は注意していても、つい汚れが生じてしまいます。
 後は、車での移動などで、車に乗るときも、車のシートって案外汚れているものです。ですので、大き目のハンカチーフ、スカーフなどを座席に敷いて座ると良いでしょう。
 最後に、一番の大敵があります。
 雨です。どうやっても濡れてしまいます。少しでも濡らさない工夫は、裾は必ずたくし上げましょう。雨コートで見えないので、大丈夫です。裾を腰元まで折り上げて、ひもなどで結ぶといいでしょう。また縮緬などは地詰まり(地づめ)が起こりやすいので、特に水気は注意してください。

 着終わったら、専用のきものハンガー(なければ普通のハンガー)に掛けて、ぬくもりを取って、きちんと畳んで、たとう紙にしまってください。また、毎回染み抜きにも出すことをお奨めします。

 ざっと書くと、こんなところです。
 難しいと思うかもしれませんが、心がけひとつなので、是非実践してみてください。

 最後に、
 「ホーム・コンサルタント きもものの百科」より引用させていただきました。
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