京染めと呉服の店 見門
新潟県の新潟市にある、小さな呉服屋「見門」そこで働いている「かるは丸」が書き綴るきものについての一口メモ(?)
DATE: 2007/11/07(水)   CATEGORY: 小物
草履について・・・
 秋は焼き芋が美味しいな〜。こんにちは、まだ焼き芋は食べてないのですが、すごく焼き芋は大好きなので近いうちに食べたいと思っているかるは丸です。
ますます紅葉が鮮やかになってきましたね。秋も本当深まっています。11月も入れば袷のほうが暖かくていいですよね。

 さて、今回は足元のおしゃれ、草履について書きたいと思います。草履は、真っ白な足袋を引き立てたりする、またきものでは無くてはならない(無いと、歩けないですからね。浴衣ではミュールを合わせたりしたりしてもいいけれど、正式な席ではやはり、草履でしょうか)もののひとつです。素材は、布製、皮革製、ビニール製と色々ありますから、それぞれのきものに合わせて選ぶといいでしょう。
 さて、きものが違ってくれば合わせる、草履も変わってきます。素材、色・・・などです。

 留袖、色留袖、振袖には・・・
 錦、綴、佐賀錦などの布製か。金、銀加工のほどこしてある鼻緒と大が同じ性質のものを合わせると良いでしょう。かかとの高さは4〜5cm程度のもが適当となっています。あた、白のエナメル台に鼻緒や側面を錦地でトリミングしたものがあり、それは重ね草履といい、それも用いります。

 訪問着、付下げには・・・
 ミス、ミセスともにエナメルにパール加工したもの、エナメルに布をあしらったものなどの、鼻緒と台に同じ材質を用いた重ね草履になります。かかとの高さは3〜3.5cmくらいがいいでしょう。今はどうでしょうか、ビーズを台にあしらったものや、皮に彫刻をしたもの、ワニ、トカゲなどの爬虫類の草履がありますが、いくら高価でも、格が合わないので用いないほうが無難です。

 小紋、紬のきものには・・・
 小紋染め、ろうけつ染め、爬虫類、大と鼻緒の色を調和よくそろえた草履が適しています。かかとはあまり高くないものを用います。

 木綿、ウールのきものには・・・
 つやをおさえた皮、小紋染めのもの、キルク台のかかとの低いもの、などがよく合います。

 草履は2足くらいあると、なにかと応用が利くと思いますので、是非参考までにしてください。
 以上、
 「ホーム・コンサルタント きものの百科」
 より引用いたしました。
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